地域の転職情報 | 2018年3月19日

福島のIT企業を紹介!未経験でもWeb系職種に挑戦できる?

この記事を書いた人

コンサルタント

大西 理

医療系商社で基幹病院を担当し、医師や経営・管理部門、各メーカーとの関係構築に努める。東北に貢献したいと考え、地元の人材紹介業へキャリアチェンジ。日夜、転職希望者と企業の最高の出会いを追及している。趣味はボルダリングとダーツ。

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ここ数年はIT企業の地方進出が目覚ましく、東北地方にもさまざまな企業が進出しています。

東北地方では宮城県に次いで2番目の人口と県内総生産を擁する福島県では、いわき市や郡山市に多くのIT企業が進出しているようです。

今回は、福島県内に拠点を構える企業とIT企業への転職事情を紹介します。福島県のIT企業に興味がある人は必見です。

1. Web系の職種とは?

「Web系職種」とひと口に言っても、その種類や仕事内容はさまざまです。

Web系職種は、非エンジニア職、クリエイター、エンジニアの3種類に分けられています。
その中でも、さらに細かく業務が分かれており、Web系の職種は多種多様です。

非エンジニア職(営業・ディレクター)の仕事

営業やディレクターが非エンジニア職に該当します。クライアントとの打ち合わせや折衝、制作スタッフのとりまとめ、プロジェクトの進行管理などが主な業務です。

クリエイターやエンジニア系職種に比べると、業界未経験者でも転職しやすい職種だといわれていますが、専門知識があることに越したことはありません。実際の業務では高い専門性を求められることもあるので、日々の勉強は欠かせません。

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Webディレクター

クライアントと打ち合わせいながら、クリエイターやエンジニアといった制作スタッフをまとめ、プロジェクトを管理する役割を担います。納期までのスケジュール調整や品質管理なども行います。

Webディレクターは、いわばプロジェクトリーダーです。高いコミュニケーション力、マネジメントスキルが求められます。
また、Webに関する深い知識はクリエイターやエンジニアほど必要はないものの、さまざまな分野の知識を幅広く身につけておくことが重要です。

Webマーケター

Webマーケターは、サイトのアクセス解析などを行い、集客を増やすための施策を講じます。

したがって、マーケティングに関する知識が求められるほか、SEOやLPO対策、アクセス解析に関する知識も問われます。

企業によっては、WebアナリストやSEOコンサルタントといった、より専門的なスタッフを配置することもあります。

クリエイターの仕事

Webサイトのビジュアル的な部分や、コンテンツを制作するのがクリエイターの仕事です。個人のセンスが問われる職種ではありますが、それぞれの分野の基礎知識は必須です。

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Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイト全体のデザインから、各ページの制作、サイトのロゴやバナーを含む画像加工・制作などを行います。

デザイン作業にはIllustrator(イラストレーター)やPhotoshop(フォトショップ)といった専門ソフトを使用するため、知識とテクニックが必要です。未経験者がWebデザイナーを目指すには、自ら積極的に学習を進める必要があります。

Webライター

Webサイト上で記事やコラム、商品・サービスの説明文を執筆したり、キャッチコピーを作成したりするのがWebライターの職務です。特に資格は必要ないので、未経験者・初心者でも目指すことができるのが特徴です。ただし、ある程度の文章力・センスが求められます。

サイトへの集客を意識したSEOライティングの知識があると歓迎されるでしょう。

エンジニア系の仕事

Webサイトのシステムやプログラムを設計したり、構築したりするのがエンジニアの仕事です。Webシステムやプログラムは表面上では閲覧できないため、エンジニアは裏方の仕事ですが、Web制作には欠かせない重要な役割を担います。

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コーダー

コーダーは、Webデザイナーが設計したデザインをWeb上で見られるようにするためのコーディング作業を行います。

この際、HTMLやCSSといったプログラミング言語の知識が必要です。コーダーになるのに資格は必要ないため、未経験者でもチャレンジできる職種だといえます。ただし、入社後はHTMLやCSSといったプログラミング言語のほか、サイト制作やデザイン編集に不可欠な専用ソフトの知識を身につけなければなりません。

プログラマー

システムの開発・構築をするのがプログラマーです。

システムの構築にあたり、HTML、CSS、JavaScript、PHPなど、さまざまなプログラミング言語を習得しなければなりません。また、データベース、サーバー、情報セキュリティに関する知識も求められます。

IT業界においてプログラマーの需要は年々高まっており、未経験者歓迎の求人も多くあるため、他の業界や職種からの転職の可能性は十分にあります。

システムエンジニア

「SE」の呼び名で知られるシステムエンジニアの仕事は、システムの設計や開発です。クライアントの要望をヒアリングし、定義をまとめてシステム設計を行います。また、動作テストもシステムエンジニアの重要な職務です。

システムやプログラムに関する幅広知識も必要ですが、クライアントや制作スタッフなど、多くの人たちと関わる機会も多いため、コミュニケーションスキルも重要になります。

社会人経験の浅い20代前半であれば、未経験でもシステムエンジニアに転職できるチャンスは大いにあります。それ以降の年齢でも可能性はゼロではありませんが、アピールポイントとして何らかの知識やスキルがないと、未経験からシステムエンジニアへの転職は厳しくなるといえます。

その他のWeb系職種

非エンジニア職、クリエイター、エンジニア系職種のほか、Web系職種には以下のようなものもあります。

Web編集

雑誌等の書籍編集者と同じように、Web編集者という職種も存在します。

Web編集者の仕事は、Webサイト内のコンテンツの企画・制作です。Webライターの原稿をチェックするのもWeb編集者の仕事になります。

書籍の編集者と同様の仕事内容であることから、出版業界から転職する人もいます。

テスター・デバッガー

Webサイトやアプリケーションなどのシステムが正常に動作するかどうかをチェックします。テストエンジニアと呼ばれることもあります。

テスターやデバッガーは、システムにエラーやバグがないかを確認するのが主な仕事です。仕事内容は地味ですが、ユーザーのあらゆる使用シーンを想定して動作テストを行うため、想像力が求められます。

常識にとらわれず、注意深く作業できる人に向いている仕事です。

2. Web系職種は未経験者でも転職できるのか?

Web系の職種に就くには、専門知識やスキルが必要になるというイメージを持っている人が多いと思いますが、未経験であってもWeb系職種に転職することは、十分可能です。

実際にWeb系職種の求人を見てみると、応募条件に「未経験者OK」と記載している企業は少なくありません。さらに、IT系の資格は入社後に取得を奨励されるため、応募時には資格不要といったケースも多く、その他の応募条件を満たしていれば、未経験者でも応募可能です。

ただし、未経験者といっても、最低限のPCスキルは不可欠です。また、HTMLや情報セキュリティといったIT関連の知識があれば、応募時に優遇される可能性があるので、Web系職種への転職を決めたら、知識の習得に努めましょう。

特にクリエイターやエンジニア系の職種は、仕事の性質上、専門知識やスキルが不可欠です。Web業界では、仕事に必要とされるスキルやトレンドの変化が激しいため、クリエイターやエンジニアを志望している人は、常に勉強し続けなければならないということを頭に入れておきましょう。

クリエイターやエンジニアへの転職の自信がない人は、さほど専門知識が必要とされない、営業・ディレクターといった非エンジニア職が狙い目です。

3.福島でWeb系職種の求人が期待できる企業

福島県には、いわき市や郡山市に本社を構えるIT企業やシステムエンジニアを募集しているメーカーが多数存在します。

ここでは、福島県に拠点を構えるIT企業の中から5社をピックアップし、それぞれの特徴と募集中の職種について紹介します。

アクセンチュア株式会社

アクセンチュア株式会社は、ストラテジー、コンサルティング、デジタル、テクノロジー、オペレーションズの5つの分野におけるソリューションを、顧客企業へ提供する会社です。

本社は東京にありますが、東日本大震災の復興支援を目的に、2011年8月には福島イノベーションセンターが設立されました。

現在は、各分野でコンサルタントやエンジニア、セールスなど幅広い職種を募集しています。

参考:
アクセンチュア株式会社公式サイト:https://www.accenture.com/jp-ja/new-applied-now
アクセンチュア株式会社「採用案内」:https://www.accenture.com/jp-ja/careers/find-your-fit-experienced

福島コンピューターシステム株式会社

福島コンピューターシステム株式会社(FCS)は制御・組み込み系ソフトウェアや業務アプリケーションの開発を主な業務としています。

本社は郡山市にあり、福島発の新事業にも積極的に取り組んでいます。

現在は、Web系、基幹系、インフラ、組込み系、制御系のエンジニアを募集していて、2年以上の経験がある人は応募可能です。

参考:
福島コンピュータ―システム株式会社公式サイト:https://www.fcs.co.jp/
福島コンピューターシステム株式会社「募集要項」:https://www.fcs.co.jp/mid_career/requirements/

日本電産コパル株式会社

日本電産コパル株式会社は、東京都に本社を構え、カメラ用シャッターやレンズユニットなどの光学機械の製造・販売が主な事業です。

福島県郡山市にある「日本電産 生産技術センター」では、カメラ用シャッターや精密金型などの設計から製造まで幅広く手掛けています。

現在は生産工程管理システムの設計やシステム構成仕様作成経験のあるエンジニアを募集しています。

参考:
日本電産コパル株式会社公式サイト:
http://www.shineisystem.co.jp/index.html

株式会社アサカ理研

株式会社アサカ理研は郡山市に本社を構え、貴金属の回収事業や洗浄・リサイクル事業を主としながら、システム事業も手掛けています。

ジャスダック上場企業であるため、信頼度の高い企業といえるでしょう。

現在は計測データ処理や自動測定システムの開発販売、またネットワークシステム構築に携わるエンジニアを募集しています。ソフトウェアプログラミングの経験が1年以上あれば応募可能です。

参考:
株式会社アサカ理研公式サイト:http://www.asaka.co.jp/

株式会社プロス

株式会社プロスは、店舗運営支援サービスや店舗開発支援サービスを主な事業とし、飲食店向け業務システムの開発・販売を行っています。

本社は東京ですが、郡山市にはサポートセンターがあり、ソフトウェア開発グループでアプリケーションの開発を行うエンジニアを募集しています。

3年以上のSQL経験があることが応募条件です。

参考:
株式会社プロス公式サイト:http://www.sis-pros.co.jp/
株式会社プロス「採用情報」:http://www.sis-pros.co.jp/recruit/work04.php#recruitment

4.福島のWeb系職種の新規求人は増加傾向

福島県のIT企業の求人数は、ここ数年右肩上がりで、平成23年と比較して27・28年の求人数は2倍近くも増加しています。

かつては応募者数が求人数を上回っていましたが、現在は反対に新規求職申込件数が減少していて、人材不足の状態です。そのため、今はIT企業に転職する絶好のチャンスといえるでしょう。

また、福島県には「一般社団法人 福島県情報産業協会」があり、IT技術に携わる人材の留保や育成、地域社会における電子化の促進に力を入れています。

福島県はIT企業を育成する活動に積極的であるため、優良企業を見つけられる可能性が高いでしょう。

参考:福島県労働局「労働市場年報統計データ」
http://fukushima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/jirei_toukei/koyou_toukei/2016_nennpou.html

5.まとめ

福島県には複数のIT企業がありますが、システムエンジニアを募集しているメーカーも目立ちます。IT分野のスキルに自信のある人は、視野を広げて転職先を探してみるといいでしょう。

しかし、選択肢が多いと、どの企業に応募すればいいのかわからなくなることも。そんなときは、転職エージェントの利用がおすすめです。

カウンセリングを行いながら、最適な企業を紹介してもらえるだけではなく、応募書類添削や面接対策など転職活動のサポート体制が整っているところも魅力です。

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大西 理

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