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福島はU・Iターン転職に好条件な環境!移住補助金制度も充実!

東北地方の南部に位置する福島県は宮城県についで人口が多く、いわき市や郡山市、県庁所在地の福島市などの都市部を中心に、さまざまなオフィスや工場が広がっています。東日本大震災以降、一時的に減少していた人口も現在は回復傾向にあり、最新の調査では全国で21番目に人口が多い県であることもわかっています。
そんな福島県は東北圏だけではなく関東地方からもアクセスが良好で、U・Iターンを考えている方には理想的な環境です。今回は、福島県にU・Iターン転職をする前に押さえておきたいデータと移住支援金制度などの役立つ情報を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

1.U・Iターンの違い、知っていますか?

就職・転職活動でU・Iターンという言葉をよく聞きますが、それぞれの違いが分からないという人も。ここではU・Iターンの違いとともに、最近よく聞かれるJ・Oターンの定義を紹介します。

地方に戻って働くのがU・Iターン

UターンもIターンも、東京などの大都市圏以外の地域に移住して働くという点では共通しています。出身地から出てきて大都市の企業に就職し、離職して再び出身地に戻るのがUターン、都会から出て地方都市で就職するのがIターンです。都市部出身者が一度都会で就職した後に、何らかの事情で地方都市に移住・転職するのはIターンの典型例と言えます。

  • Uターン例
    福島生まれ→東京で就職→福島に移住・再就職
  • Iターン例
    東京生まれ→東京で就職→福島に移住・再就職

さまざまな地域で仕事をするJ・Oターン

出身地を離れて一旦都市部に就職した後、離職して出身地に近い地方都市で就職する方法はJターンと呼ばれています。対するOターンは地方都市出身者が一旦都会に就職し、一度地方都市に戻って就職するものの、再度都会で就職する方法です。Uターンを二回行うOターンは、Oの形を描くことからこのように名づけられました。

  • Jターン例
    福島県郡山市生まれ→東京で就職→山形県山形市に移住・再就職
  • Oターン例
    福島県郡山市生まれ→東京で就職→福島県郡山市に移住・再就職→再度東京に戻って就職

2.福島でU・Iターン転職をするメリット

東京などの大都市圏を離れ、東北圏の福島県へのU・Iターンを考えている人が知っておきたい福島県ならではのメリットを紹介します。

県民所得は全国でも上位

平成28年度に内閣府が行った「県民経済計算」によると、1人当たりの都道府県民所得のトップは東京都で約534万円。2位は愛知の約363万円、3位は栃木の約331万円、4位静岡の約330万円、5位富山の約329万円…と続きます。

福島県も県内所得が高めで約300万円、全国で16番目につけています。県民所得増加率は1.6%で、ここ数年増加傾向です。東北圏内では中心都市の仙台市が位置する宮城県を抜いてトップであり、安定した所得を期待できそうです。

東北圏の1人当たり県民所得

また、同調査で県内総生産を見ると福島県は20位で、平成24年以降5年連続で上昇していて、産業が活発であることがわかります。

参考:都道府県編全データ(P30・38)|福島県

福島市の世帯主収入は全国トップ!

平成30年に総務省が行った「家計調査年報」によると、福島市の平均世帯主収入は約451.5万円で全国の県庁所在市のなかで堂々のトップ。また、世帯主の配偶者の収入も全国4位で高い位置につけています。
県全体で見たときの一世帯の年間収入は約609万円、全国26位と決して高くはありませんが、その中でも福島市は比較的高い収入を期待できる都市と言えるでしょう。

参考:都道府県編全データ(P32)|福島県

広々とした住環境でゆとりのある生活ができる

福島県の総面積は北海道、岩手県に続く全国3位で人口密度は40位です。そのため、いつかはマイホームを購入したいと考えている人は、福島県内であれば広々とした住宅を購入できるかもしれません。

そんな福島県は幼稚園の数が全国で2番目に多く、子どもを育てやすい環境と考えられます。実際、合計特殊出生率は全国20位と比較的高い数値を示しています。

参考:都道府県編全データ(P30・P89)|福島県

東京からのアクセスはわずか90分

東京と東北地方をつなぐ東北新幹線は、福島県内では福島駅と郡山駅に停車します。東京から福島駅までであれば「つばさ」や「やまびこ」を使って約90分、遅い列車でも2時間あれば到着するので大変便利です。
また、福島市から車で1時間程度走った場所には、国内・国際線が就航する福島空港があります。札幌や大阪、名古屋以外にも八丈島(東京)や奄美大島(鹿児島)など、観光地として人気のエリアへの便も就航しているのでレジャーに出かけるときにも使えます。

福島県なら製造業・農林水産業が狙い目!

福島県は製造業が盛んで製造業事業所数は3,559か所、全国19位と高めの位置につけています。従業者数増減率も全国10位で、製造業の人気が高まっている今が狙い目かもしれません。農業産出額や水稲収穫量、林産物素材生産量、海面漁業漁獲量が軒並み全国平均以上で、農林水産業が盛んな福島県では、農林水産関連企業の求人を多く見つけられそうです。

参考:都道府県編全データ(P32・39~44)|福島県

3.福島でU・Iターン転職をするデメリット

福島県はU・Iターンするメリットが多いように感じられますが、デメリットがまったくないわけではありません。メリットだけではなくデメリットも理解したうえでU・Iターン転職を考えると良いでしょう。

東日本大震災後の復興状況を心配する人も

2011年の東日本大震災では、地震だけではなく、津波の発生や福島第一原子力発電所事故などで大きな痛手を被った福島県。U・Iターン転職を考えるとき、福島県の住環境を心配する方もいますが地震から10年の時が流れようとしている今、「ふくしま復興ステーション」の報告によると94%の被災地はすでに復興し、ほぼ全域で安全に暮らせるでしょう。

都市部以外は仕事が見つかりにくい可能性も

福島県の人口の85%は、福島市やいわき市などが位置する中部~太平洋側に集中しています。それ以外のエリアでは、そもそも求人が見つからないということも。福島県で住居を探すのであれば、いわき市がある浜通りエリアや福島市や郡山市が位置する中通りエリアが栄えているのでおすすめです。

事務職はどのエリアでも狭き門

福島県は全部で14のハローワークがあり、どのハローワークも毎月有効求人数や有効求人倍率を発表しています。
そのなかでも中心都市である福島、いわき、郡山、会津若松の2020年8月における求人状況を調べたところ、どちらも特に事務職の有効求人倍率が低く、0.50を切っています。

福島県の職種別有効求人倍率

参考:福島労働局職業別(常用計)|福島労働局

なお、福島県全体の有効求人倍率(※1)は1.09で、全国平均の1.04をやや上回っています。求人の競争率は全国と比較して高くないと言えますが、県内でもエリアや職種によって大きく異なるのが現状です。自分が希望する職種や業種を考えたうえで、就職しやすそうなエリアを絞り込んでみる方法もあります。
(※1)有効求人倍率…企業からの求人数をハローワークに登録している求職者で割った数値

4.福島県へのU・Iターンで受けられる支援制度

福島県は他の都道府県と比べると移住支援制度が充実しています。U・Iターン転職を考えている人は、事前に制度内容を正しく理解したうえで、有効活用することをおすすめします。

福島県移住支援事業(最大100万円の支援金)

福島県移住支援事業|Fターン

国が東京圏の一極集中の是正と地方都市の人手不足を解消するために創設した「わくわく地方生活実現政策パッケージ」。この制度では、東京23区内で5年以上在住・通勤していた人が福島県へ移住し、「Fターンサイト」に求人情報を掲載している企業に就職したときに、単身で最大60万円、2人以上の世帯では最大100万円の支援金を受けられます。令和元年に条件が緩和されましたが、移住する市町村によって要件が若干異なりますので、必ず転入前に確認しましょう。

参考:【福島県】わくわく地方生活実現政策パッケージ「移住支援事業」の実施について|福島県

福島県移住支援金|Fターン

来て福島住宅取得支援事業(最大100万円の支援金)

来て福島住宅取得支援事業

福島県では自らが居住するために補助対象住宅を購入し、移住して3年以上暮らした人に対する補助を行っています。県外から移住する場合、住宅取得に要した経費の1/2、最大100万円が支給されます。マイホーム計画を立てている方におすすめです。

参考:2020年「来てふくしま」住宅取得支援事業

ふくしま移住希望者支援交通費補助金(往復の交通費支給)

UIターン転職活動において大きな負担となってくるのが往復の交通費です。東京から福島までの新幹線代は片道9,110円(指定席利用)で、何度も通うとなるとかなりの金額になります。それがふくしま移住希望者支援交通費補助金を利用すると、移住に必要な調査や活動を行った人に対して、一年に一回交通費が支給されます。ただし、全額が支給されるわけではなく、基準額が決まっているため、自治体のホームページから基準額表をチェックするようにしてください。

ふくしま移住希望者支援交通費補助金

参考:【福島への交通費をお得に!】ふくしま移住希望者支援交通費補助金|福島県

5.福島でU・Iターンをするならまずは転職エージェントに相談を

都心からのアクセスが良く、他の東北県に比べて温暖な気候である福島県は、産業がほどよく発展していて、働きやすく住みやすい環境です。都会を少し離れて地方都市でゆっくりとした生活を送りたいと考えている方は、福島県で転職先を探してみてはいかがでしょうか。

しかし、最新の地元情報を知らずに転職活動を進めてしまうと、通勤に時間を要したり、街の雰囲気が自分に合わなかったりすることも。そのようなことがないように、 U ・I ターン転職活動を始める時には、まずはその地域に強い転職エージェントへ登録してみましょう。 地元の転職情報を知り尽くしたプロの転職コンサルタントが相談にのってくれます。遠い場所から転職活動を行うときにも、スケジュールの調整を代行してくれます。
転職を迷っている方は、まずサポート体制が整っているエージェントに登録するところから始めてみてはいかがでしょうか。

 

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